10/31
そんな訳で、明日の午前中は、代表理事にしてサンリオ・ピューロランドの小巻亜矢さん、こころ元気研究所の鎌田敏さん、と僕の「夢の日イベント」があります。どんな話になるかわからないのですが、敏さんは「ストレスの9割はコントロールできる」という本を出版されたばかりですので、「自分となかよく」が中心になるかな?コロナに翻弄されたこの1年、心身を健やかに保つことが本当に大切なのを感じます。
午後は「本となかよく」WSを本邦初公開。あなたの人生に最も大きな影響を与えた本は何ですか?
http://www.hello-dream.com/archives/3495
10/30
【最終のご案内】明日10/31(土)13-17時、久しぶりの研修講師塾、前日なのに、まだたっぷり余裕があります。一人ひとりの参加者の方の個別具体的なニーズに沿って、とことんカスタマイズしたワークショップであり、公開コーチングセッションであり、ある意味、エデュテイメント・ショーかも知れません。
僕自身、どんな展開になるか読めないのが面白いところ。もし、まだ明日の午後、予定が空いているという方はぜひご参加下さいませ。
何と、Peatix のチケットが買えない、設定になってた。もう一度、作成し直しました。高校生、大学生、未成年は無料ご招待します。
追伸
peatixを焦って修正したら、「11/13まで延々と続く講座」になっていますが、決してそんなことはありません。13-17時の4時間プログラムです。中身は濃いです。
https://online-kenshu20001030.peatix.com/
10/28
京都芸術大学 映画学科出身の黒木華さんが、韓国・釜山で開かれた「アジアコンテンツアワード」で最優秀女優賞を受賞!
これはアジア10か国で過去5年間に制作された数多くの作品の中から厳選される賞で、TBSドラマ「凪のお暇」が評価されたとのこと。
おめでとうございます!
10/27
11/7は、東京都多摩市のオンライン文化祭で、その実行委員長の瀧口寿彦監督が、松下政経塾の紹介ビデオを作って下さった方なのだそうです。僕は、まだ面識ありませんが、カメラワークが温かくて、きっと人望が篤いので委員長に推されたのではないかしら?
地域のコミュニティ意識を高める鍵は、間違いなく「コミュニケーション」。それぞれの地域でさまざまな活動をしている人々をつなげ、有機的なシナジーを生み出していくファシリテーター 型の人材育成がとても重要だと思います。さて、それを担っている教育機関はどこかしら?
政府は今、「地域○○学部、学科」の設置を推進していますが、一番ニーズが高いのは18歳人口ではなく、30歳以上の社会人だと思います。仕事をしながらでも、そうしたソーシャルスキルを学べる場、何なら、市会議員として活動することも視野に入れて取り組めるようなプログラムが切実に求められていると感じます。
https://tamacity-online-bunkasai.com/
10/27
【虫が苦手な方は注意!】
3D CGアーティストの長谷川拓海さんがゲスト。彼が京都芸術大学で何を学び、どんな作品を卒業制作で作り上げ、そして、今、ゲーム会社でどんな風に活かしているのか、「百科学」の授業で語っていただきました。その話の内容も素晴らしかったのですが、とにかく、まあ、彼が創造した昆虫を見てみて下さい。これ、写真ではありません。高校時代に学んだ数学の知識が、薄膜透過などの表現に役立ったんだそうです。
僕は去年の卒業制作展で、闇に浮かぶタマムシを見て、息を飲みました。大学1年生の時に、お祖父様が亡くなられて、遺品の中から虫の遺骸が出てきました。幼少のころ、おじいちゃんと一緒に昆虫採集をした思い出が蘇り、虫が好きだったんだということに気づいて、その作品を作ろうと思ったのだそうです。
「やりたいこと」がはっきりしないという大学生も多いのですが、「やってきたこと」「できること」「できそうなこと」を考えて、「好きなこと」と繋げる、という道筋を話して下さいました。これ、とても具体的なアドバイスだなあ、と思いました。
将来、特に活躍が楽しみな卒業生の一人です。
https://www.artstation.com/hase_insectart
10/26
今週末10/31(土)13-17時、オンライン研修講師塾、久しぶりに開催します。(当初、10/30も予定しておりましたが、10/31だけになりました。ごめんなさい。)
先般、「オンライン講師サミット」に参加しましたが、アイスブレーキング1つとっても、無限のバリエーションがあり、状況に合わせて使い分けられるレパートリーの広さが、講師としての力の大きな柱になります。
一般に「講師 = 人前で話す人」という認識をお持ちの方も多いのですが、実は「観る、聴く」というインプットの力がきわめて重要でここが足りないと、「一人相撲」になってしまうのです。
ところが、これまでの学校教育の中では、たとえば国語の授業で「読む、問題を解く」トレーニングはあっても、「観る、聴く、話す」のトレーニングはごくわずかでした。
そんなわけで10/29からは4回シリーズで「国語4技能研究開発セミナー」も行います。こちらのURLはコメント欄に貼りますね。現職の教員の方、学生・未成年の方には大幅な割引もありますので、ぜひご検討ください!
https://online-kenshu20001030.peatix.com/
10/26
佐藤昌宏さんとも、随分長い付き合いになりますが、こんな形で「対談」するのは初めてでしょう。今や、日本の教育を刷新する先頭に立って活躍されていて頼もしい限りです。
先日、ちらりと打ち合わせして、僕としては、人単体ではなく「人間機械複合系としての能力開発」を視野に入れることが、今後ますます大切になってくる、という話をしたいと思いました。
戦争のレトリックはあまり使いたくないのですが、飛行機や戦車が使われている時代の戦闘能力は武器の性能と操縦能力、その前の戦略性が重要です。それなのに、一人一人の兵士の筋力トレーニングを最重視している訓練では話にならないと僕は思うのです。
どんな話の展開になるか、僕も楽しみにしています。
10/25
NHK「パンデミック 激動の世界」に、さくらインターナショナル の田中社長はじめ社員の皆さんのテレワークの状況が取り上げられてますね。今、放送中!
https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi?area=001&f=top
10/23
「食欲の秋」「芸術の秋」「スポーツの秋」など、秋は他の季節よりも「○○の」がつくことが多いのはなぜかしら?
そして、11/1「夢の日」の午後に「読書の秋」にふさわしいオンラインセミナーを開催します。題して「本となかよく」!特に今年は、コロナの影響で読む本のジャンルや読み方が変わったという人もいらっしゃると思います。
今回、このワークショップをやると決めてから、多湖輝先生の「頭の体操」シリーズにずいぶん影響を受けてきたなぁ、と思いました。常識的な答えが決して全てではなくて、常に「他にも答えはないだろうか?」と考える癖がついたように思うのです。多湖先生は鬼籍に入られましたが、あのシリーズはまだ実家にあるはず。(多分) そして、脳内対話は将来にわたって可能です。
あなたにとって、一番影響を受けた本と言えば、どの本でしょうか?
http://www.hello-dream.com/archives/3497
11/1の午前中は、サンリオピューロランドの小巻亜矢さんのトークライブ、鎌田敏さんのレクチャーもあります!ぜひ、ご参加下さい!
10/22
竹浪比呂央さんは、数々の受賞歴をお持ちの、青森を代表する「ねぶた師」。長年、京都芸術大学学生が夏に取り組む「ねぶた」制作をご指導いただいています。
今夕、JR東京駅の地下で、「風神、雷神」の吊りねぶたが展示されていたのを発見!お洒落なレストランやカフェが出店し、新しく整備されグランスタに、地下とは思えない天井の高い空間ができていました。その「地下の空」を飾るステキなオブジェと対面できて、うれしくなっちゃいました。
https://www.tokyoinfo.com/cp/tokyo_station_project2020/
10/22
今日も某企業のコーチング研修(オンライン)でした。全国の参加者が一堂に会して、ではなく、それぞれの職場や自宅から参加できるのはすごいことです。
今日も色々、ファシリテーションの工夫をやってみました。明日の「オンライン講師サミット」でも、チラリと紹介したいと思います。
さて、10/30, 31の両日開催する講座は、4時間のプログラムで、プロ研修講師のオンライン研修スキル向上を目的とします。金曜日、土曜日とも、参加者の個別具体的なニーズに答えるという形式で行いますので、異なる顔ぶれになり、全く違う展開になるだろうと思います。
予定通りに進行すること、立てた計画通りに遂行することには全くワクワクしないのです。やってみないとわからないことの方が面白いのです。だから、大学のシラバスを書くのが苦手、というか、まあ、そのとおりに授業をすることは滅多にありませんね。目の前の学生、参加者の表情・反応を見ながら、その場でベストと思われる進行をしたいと思ってしまうのです。
プロの研修講師だけでなく、人前で話すニーズのある方にはおすすめです。学生、未成年は「9割引」です!
秋のオンライン研修講師塾
https://online-kenshu20001030.peatix.com/
10/21
日本ユネスコ協会連盟が主催してきた「ユネスコ世界寺子屋運動」に関わっていたことを思い出しました。これは、1990年の国際識字年を契機に、世界中に識字教育を普及しよう、そのために、書き損じ葉書を集めよう、途上国でコミュニティ・ラーニング・センターを建設しよう、という取り組みでした。当時、日本社会の中の教育格差についてはあまり議論した記憶がありません。
2020年の今、日本国内には、地域・学校によって、「情報」「意識」「経済」の3つの格差が存在していると考えます。
学習学を提唱する僕としては、一人ひとりの子どもたちが、将来の選択肢を幅広く持ってほしい、と願っています。そこで、船橋力さん、大谷真樹さんらの呼びかけに応じて、「Eラーニング」と「コーチング」を組み合わせた「あしたの寺子屋創造プラットフォーム」に、一も二もなく参画しました。
11/4(水)のKick Offイベントでは、僕がファシリテーターをつとめ、「プラットフォーム」立ち上げの背景や今後の見通しについて語り合い、また、皆さんのご意見を伺いたいと思います。顔ぶれが豪華なので、僕自身も超楽しみです。
「あしたの寺子屋」の開校・運営に意欲のある方はもちろん、本プラットフォーム全般の取り組みにご関心のある方には、ご参加いただければ幸いです。Google フォームからお申込みください!
———イベント概要———
【日時】11月4(水)19:00〜21:00(開場18:50)
【開催場所】Zoom
【費用】無料
10/20
文部科学省の公式YouTubeチャネルでインタビューしていただきました。四半世紀に渡り、学習学と最新学習歴を提唱してきた僕にとっては、実に感慨深いものがあります。
18分ほどの動画ですが、大人が学び続けることの大切さについて、かなり熱弁を振るいました。ご笑覧いただけたらうれしいです。
奇しくも、ハロードリーム実行委員会代表理事の小巻亜矢さんのインタビューも本日公開でびっくり。先週は、サイボウズ青野慶久さんも同じ枠で語っています。合わせてご覧ください!
https://youtu.be/PXQmC0RCCuE
10/19
5年前に、こんな授業やってました。フツーの学校のフツーの授業はインプット過剰で、アウトプットが不足しているのだと思います。
プロテインを大量に摂取しても運動不足なら、筋肉はつかないし、運動能力は伸びません。逆に、身体を楽しく動かせば、筋肉が発達し、栄養のあるものを食べよう、という気になるというものです。
10/29(木)から「国語4技能」のオンラインセミナー、「聴く、話す、読む、書く」4回シリーズで開催します。現役教員の方は7割引!ぜひ、一緒に国語教育を探究しましょう!
国語4技能教育研究セミナー
https://peatix.com/event/1677251
10/18
英語4技能については、頻繁に議論されてきました。しかし、「国語4技能」って聞かないですよね。普通の学校の普通の国語の授業で「聴く、話す」トレーニングはどれほど行われているのでしょうか?
これは私の仮説ですが、多くの日本人が英語に対して苦手意識を持っている背景には、国語の「聴く、話す」練習不足が影響しているかもしれません。母国語能力は思考力に直結します。
そこで、10/29から木曜日の夜4回連続で、「聴く、話す、読む、書く」の国語4技能を楽しく学ぶ実験的なワークショップをオンライン(zoom)で開催することにしました。
10/29(木)20:00-21:30「聴く」
11/ 5(木)20:00-21:30「話す」
11/12(木)20:00-21:30「読む」
11/19(木)20:00-21:30「書く」
毎回、楽しく学べるアクティブ・ラーニングのエクササイズを用意しています。国語教育に携わっている現役の教員の方はもちろん、どなたにとっても役に立つ刺激的なプログラムになります。基本的に4回通しで参加していただくことを前提としております。何らかのご都合で欠席される場合には、Zoomの録画をご覧いただけるようにします。
高校生、大学生、大学院生、専門学校生、未成年については参加費無料です。ふるってご参加ください。
参加費 一般 20000円(4回分、税込)
現役教員 6000円(4回分、税込)
学生、未成年 無料
【エクササイズの例】当日の進行で変わる場合があります。
10/29(木)20:00-21:30「聴く」
プロの朗読を聴く、音声を聞いて情景や人物像を映像化する、
11/ 5(木)20:00-21:30「話す」
与えられたテーマで1分スピーチ、用意した1分の素材を朗読する、質問と回答
11/12(木)20:00-21:30「読む」
速読の方法、与えられた文章を読んで要約する、感想を述べる
11/19(木)20:00-21:30「書く」
新しい漢字を作る、替え歌を作る、俳句を詠む
http://ptix.at/HXLLCz
10/17
明日(10/18)日曜日18-20時、後藤繁雄先生の特別授業が行われます!京都芸術大学の大学院では、いくつか「超域プログラム」が設けられていますが、その一つが「後藤ラボ」。その目的は「コンテンポラリーアートの最前線を動かす、グローバルな人材を育成する」ところにあります。ビジネスの世界でも、美意識や芸術的な感性が求められている時代、今後どのような芸術活動が可能なのか、国際的な視野のひろがりを持って提案できる人材育成が必要です。
後藤ラボは、現代アートの研究者、専門家を育成することだけが目的ではありません。むしろコンテンポラリーアートの最前線の現場、たとえば、美術館、ギャラリー、アートブックストア、アートイベントなどの現場で、ディレクターやキュレーターとして活動できる、即戦力となるプロフェッショナルを育成するためのプログラムを提供します。
と言われて、ピンと来る方はもちろん、いまいちピンと来ない方こそむしろ是非とも、ご参加下さい!
10/15
探究学習のお手本!えっ、小学4年生?問いの立て方が素晴らしいし、説明がきわめてロジカルです。後世恐るべし!
https://concours.toshokan.or.jp/wp-content/uploads/contest-data/230002/
10/15
「海外へ飛び立つ」のは手段であって、実は「未来へ飛び立つ」というスピリットが、「トビタテ生」の中にちゃんと根づき、芽を出そうとしていることが、よーくわかる素晴らしいインタビューです。大人たちが、近頃の若者の力を信じることから、日本の未来は開けるのだと、思います。
以下は船橋力さんの感想。
++++++++++++++++
コロナ禍にまともにぶつかって留学に飛び立てなくなったトビタテ生12期の3人を、記事で取り上げていただきました。
取材した記者にからは、それぞれ、エネルギーにあふれた真面目な若者で、取材をしていてすがすがしかったです。
さすが、トビタテ生だなぁ。
との連絡が入りました。
みんながみなこんなにたくましいとは思わないし、それぞれの状況や事情があり、元気でなくても、どんな気持ちでも、すべて間違いなく尊く、必ずいつかにつながるはずと思う。
いずれにしても、この彼らにも
I am proud of you!
https://www.asahi.com/edua/article/13796066
10/14
本日(10/15)出願締め切りです。京都芸術大学が自信を持って送る「手のひら芸大」芸術教養学科の秋入学、まだ間に合います!
「ワークライフバランス」が叫ばれて久しいものがありますが、僕は「ライフ・ワーク・ラーニング・ハーモニー」を提唱しています。1週間168時間の中で、40時間のフルタイムの仕事をし、56時間眠っていたとして、家事、育児、介護などを差し引いた可処分時間の中で、週7-14時間、「最新学習歴更新」のためにやりくりしてみてはいかがでしょうか?
高校卒業時に、家族や先生から「芸大なんかに進んで何になる」と言われ、泣く泣く諦めた方もかなりいるはず。でも、いま、今や諦めないで芸術分野の大学教育を受けるチャンスがそこにあります。NHKの「日曜美術館」など映像教材を用いた美術史のコースなど、目を見張る美しさですし、きめ細かい添削指導には定評があります。
おかげさまで、今では私立大学では最大の学生数を擁する通信教育課程となりました。(放送大学は「国立」、BBTは株式会社立です)
学費は年額17万円、キャンパスに通うスクーリングはありません。AdobeやAppleのアカデミック・ディスカウントを使うと、あっという間に元がとれちゃいます。短大、四大卒業の方なら、最短2年で学士号が取得できます。ぜひ、ご検討下さい。
10/14
昨日の「パレスチナ難民は今」のトークライブに、エクスマの創設者 スコット こと 藤村 正宏先生が参加者として参加して下さいました。ちょうど先月、経営者のためのリベラルアーツの学び場「エクスマ学院」で、「十戒」「アラビアのロレンス」などの映画を通じて中東問題の歴史を学ぶ、というセミナーがあったばかり。
そして昨夜は、国連UNHCR協会前理事長の滝澤三郎先生から、560万人ものパレスチナ難民が生まれた背景などをわかりやすくお話しいただきました。UNHCRが担当する「条約難民」は自国での弾圧などから逃れる政治亡命のため制度で、もともとユダヤ人難民の悲劇をきっかけにして設けられたもので、パレスチナ難民はその範疇に含まれない、ということを、僕もきちんと認識していませんでした。
UNVを通じてアンマンのUNRWA教育局で統計の仕事をされている三戸さんにも、現地の状況についてお話しいただけてとてもよかったです。今後、葉田甲太さんがリーダーシップを発揮し、マスクを難民キャンプに送るプロジェクトも盛り上げていきたいと思います。
10/13
多くの人がこういう不条理を知りません。災害の現場で、本当に力を尽くしていらっしゃる方が、きちんと報いられる社会にしていくことが本当に大切だと思います。青木さんが、勇気を持って、こういう発言をされることに心から敬意を評します。
https://ameblo.jp/kenichi4877/entry-12631185512.html
10/13
僕は、「全ての人がいつかその人なりにヒーローになる可能性を持っている」と言い続けていますが、まさに、芸術の力を感じるエピソード。水上卓哉さんの作品の色鮮やかさ、力強さが印象的です。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanagiharamika/20201012-00202434/
10/13
今夜開催!10/13(火)20:00-21:30に、難民問題のオーソリティである滝澤三郎先生をお招きしてのトークライブ、開催します。WFPが今年のノーベル平和賞を受賞し、「そんな国連機関あったっけ?」と思った方も多いはず。UNRWA(パレスチナ難民救済事業機関)もまた、職員数は多いのに、あまり知られていない組織の一つです。
難民キャンプの状況はあまり詳しく報道されませんが、どう考えても、インフラが整備されておらず、人々が不安な毎日を送っているのは間違いありません。激変する国際関係に翻弄され、今日の食事や健康状況を確保するのに精一杯、という状況に置かれています。
特に、世界的なコロナ危機の中で、手を洗う水さえ十分に確保されていないとなると、せめてマスクを送りたいと 葉田甲太 さんは思いました。日本にいる僕たちにも必ずできることはあります。
テラルネッサンス創設者の 鬼丸昌也さんがおっしゃるように「私たちは微力かも知れないが、決して無力ではない」のです。
まずは、現状を知るところから始めましょう。今夜、お待ちしています。
https://peatix.com/event/1662813
10/9
祝!ノーベル平和賞を受賞したWFP(国連世界食糧計画)のゼロハンガーキャンペーンにサンリオのキャラクターたちが協力しています!
欧米では、俳優やアーティストが社会的に意義のある活動に率先して参加するのが常識ですけれど、日本では杉良太郎さん、黒柳徹子さんなど、まだまだ少ないのが実情です。
くまモンやキティちゃんは、人々の幸せのために同時にあちこちで発信できる存在。彼らからのメッセージを受けて、私たち一人ひとりができることを行動に移していきたいものです!
https://youtu.be/2BTBpXecqAQ
10/9
【シェア希望】「パレスチナ難民は今」というテーマでトークライブを行います。
10/13の夜、難民問題の専門家である滝澤三郎先生のお話を伺う機会を設定しました。実は1984年、僕がウィーンの国連・国際青年事務局にいた時、滝澤さんはUNRWAただ一人の日本人職員として勤務されていて、大変お世話になりました。その後、UNHCR駐日代表や国連UNHCR協会理事長などを歴任され、東洋英和女学院大学で教鞭をとられました。
NPOあおぞら の葉田甲太さんと一緒に、日本にいる僕たちができることを一緒に考え、そして、行動に起こしていきたいと考えています。決して、他人事ではないのでぜひ、ご参加、ご協力いただけたら幸いです。
「中東問題は、とても複雑だし、誰と誰が味方で敵で、そもそもなぜ争っているのかよくわからない」というのが、多くの日本人の正直な感覚かも知れません。本来なら、東京オリンピックを奇貨として、世界情勢について理解を深める学習機会にしたいところですが、そういう機運がこれまであまりなかったのは残念です。
イスラエルとUAE、バーレーンが米国の仲介で国交を樹立した、というニュースを見た方もいらっしゃるでしょう。「イランに対抗するため」という説明がされていましたが、今、ガザ地区などの難民キャンプで暮らす人々にとっては、理由の如何を問わず「私たちは世界から見捨てられた」と感じたのではないかと、僕は懸念しています。
特に、新型コロナウィルスが医療体制が脆弱な地域で蔓延すると、その土地だけではなく、影響は世界レベルで広まります。ですから、SDGsが掲げる「一人も取り残さない」というスローガンはきわめて合理的な道筋を示していると思うのです。
先日、藤村正宏先生主宰の「#エクスマ学院」でも、パレスチナの歴史を映画で学ぶ、という講義がありました。教科書には詳しく書かれていないし、印象にも残らないので、「十戒」や「アラビアのロレンス」などを通じて学ぶのは、とても有効だと感じました。
今回は、滝澤先生のライフヒストリーを通じて、難民問題について知る機会にしたいと思っています。
https://peatix.com/event/1662813/
10/8
松下政経塾の8期生で東洋大学准教授の竹内美紀さんが、「新文化」と一面トップに大々的に取り上げられています。すごい!続きが3面にも掲載されてる。
この夏、ミッキーさんのリーダーシップで実現したオンライン絵本会の経緯について語ってます。僕も「壁?」を読ませていただきましたが、絵本を材料にして、心の通うコミュニケーションがとれるということは、コロナで荒んだ人々にとって清涼剤になっていたと思います。絵本の新たな可能性を拓いたといっても過言ではありません!
https://www.facebook.com/100004933353158/posts/1717685868405842/?extid=0&d=n
10/8
笑顔をもっと増やしたい!
2008年に、NPOハロードリーム実行委員会を設立した時のキャッチコピーは「64億人の笑顔」でした。世界の人口は増加していますが、果たして、笑顔は増えているでしょうか?
「笑顔のコーチング&ファリテーター養成講座」は昨年まで、全て対面で行なっていましたが、コロナ禍でオンライン版を開催することになりました。実際、やってみると、ほとんど問題なく実施できることがわかりました。さらに、全国どこからでもZoomに入っていただけるので、今まで参加したかったけれど叶わなかった、という方には、グッドニュースになりました。
今週末、10月11日(日)に、佐賀のにしくぼまさよさんのファシリテートにより、オンライン版「笑顔のコーチング」講座2時間(10-12時)と、「ファシリテーター養成講座」(10-17時)を開催します。「笑顔のコーチングの認定ファシリテーター」となって、PTAや子育てサークル、会社内などで実践したいという方は、午前中の2時間、まず自分が参加者として体験いただき、午後はパートを割り振って、マニュアルを見ながら、進行側の経験を積むという仕組み。
コーチングの入門体験、ファシリテーションの基礎を学ぶ機会としても、手頃だと思います。お、10/11、空いているぞ、という方はぜひ、この機会にご参加くださいませ!
笑顔のコーチング https://www.facebook.com/events/366225044760720
養成講座 https://www.facebook.com/events/680236025916181
10/7
【あさって10/9締切! U30限定、ごめんなさい】
https://www.mskj.or.jp/event/event530.html
松下政経塾の基本方針「塾是」は「人類の繁栄幸福と世界の平和に貢献しよう」という言葉で締めくくられています。
松下幸之助は「止むに止まれぬ思い」で、1980年、湘南・茅ヶ崎の地に塾を開きました。すでに85歳。命あるうちに、政経塾の成果を見届けることはできないだろうと覚悟していたはず。妻と義弟と3人でスタートした小さな町工場は、世界のパナソニックへと成長しましたが、『崩れゆく日本をどう救うか』(1975年、PHP研究所)という気持ちで、夜も眠れなかったと言います。しかし、何かことを起こさずにはいられませんでした。
戦後の日本は、国土が焼け跡状態となり、国民は貧しさに喘いでいました。その時に発想したのがPHP「繁栄を通じて平和と幸福を」の運動です。日本はその後、見事な経済復興を遂げましたが、世界に目を転ずれば、まだ貧困に苦しむ人が何億人も存在し、それが環境破壊や紛争の原因ともなっています。
今回、「第1回松下幸之助杯スピーチコンテスト」のテーマは、「2030年の世界に向けたビジョンと実践 ~SDGsの17の開発目標に取り組もう~」です。今、松下幸之助が生きていれば、必ずや世界の将来に想いをはせ、行動を起こしていたに違いありません。「この世から貧乏をなくし、物心一如の豊かな社会をつくる」ために力を尽くしていたはずです。
あなたが、今、何に取り組み、何を訴えようとしているのか、ぜひ、お聞かせください。そして、私たち共通の未来(Our Common Future)をともに築いていこうではありませんか!
今からでもペンをとり、PCに向かい、「第1回松下幸之助杯スピーチコンテスト」にご応募されることを心よりお待ちしています。
++++++++++++++
「第1回 松下幸之助杯スピーチコンテスト」
◆主催:公益財団法人 松下幸之助記念志財団
◆後援:文部科学省・読売新聞社・株式会社PHP研究所
◆協賛:パナソニック株式会社
◆対象:満30歳以下の児童・生徒・学生もしくは社会人
(国籍不問。ただしスピーチは日本語のみ)
◆審査員:
出口治明氏(立命館アジア太平洋大学(APU)学長)
橋爪大三郎氏(東京工業大学 名誉教授)
小田尚氏(読売新聞東京本社 調査研究本部 客員研究員)
加賀美幸子氏(千葉市男女共同参画センター 名誉館長)
◆応募締切:2020年10月9日(金)
応募の詳細は下記のURLをご確認下さい。
https://www.mskj.or.jp/event/event530.html
10/7
岩元隊長のコメント付きでシェアします!
祝、素晴らしい一歩!
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「情報解禁」告知第1弾!
地球環境のためにシェア宜しくです📷
地球環境防衛軍が本気で仕掛けました📷
ペットボトル国内完全循環を目指します📷
おはようございます📷
地球環境防衛軍が本気で仕掛けた
ペットボトル国内完全循環企画!
国連、環境省、川崎市、北九州市、
イオン、セブン、ファミマ、JR東日本
アサヒ飲料、サントリー、日本コカ・コーラ
日経新聞
※開催までに追加自治体、企業あるよ。
鋭意調整中
#国連SDGs
#ペットボトル完全循環
#海洋プラ問題解決
#CO2削減
#地下資源使用削減
#地下資源争奪紛争撲滅
#再生ペットボトル飲料のみ販売
#海外にプラゴミを押し付けない
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いろんな想いを込めて企画しました📷
世界初!
国連、国、自治体、大手小売、コンビニ、飲料メーカーが連携して、
ペットボトル国内完全循環を目指します📷
いや、ペットボトル国内完全循環を実施します📷
消費者に約束します宣言だよ📷
10月26日月曜日13時〜無料視聴出来ます📷
地球環境防衛軍・隊員やマスコミは会場に入れま〜す📷
申し込みは
https://events.nikkei.co.jp/30760/
今日も未来の子供達と地球環境のために頑張ります
10/7
ドラマだなぁ!決められたレールの上を確実に運行するのも尊い人生ですが、山あり谷ありの経験があるからこそ、学びの醍醐味を伝えられる、という面もあります。
教育実践キュレーターのみやび君が、TESTEA塾長の繁田和貴さんをインタビューした記事、読み応えあります。
https://learners-high.blog/archives/handa-teacher-interview1.html
10/7
歌舞伎は現代劇だった。ということは、今の僕たちがやってることが、後世、「伝統文化」になる可能性もあるわけです。先日の小山薫堂さんとの対話でも「200年後の価値」ということをおっしゃっていましたが、まさにそういう視点が文化なのだと思います。
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/686
10/6
#京都芸術大学 では、#百科学 と題して13の専門学科の学科長とその学科の卒業生に登壇していただき、学科の教育内容と将来進路などについて語っていただく授業を行っています。今日は #文芸表現学科 の 河田学 先生と2016年卒業生で グループSNEで企画、執筆、そして「ウォーロック」「ゲームマスタリーマガジン」の編集をされている西岡拓哉さんにお越しいただきました。
西岡さんが、合格した国立大学ではなく本学を選んだこと、1年生の時からアウトプットし続けたこと、それがTRPGなど今の仕事につながっていること、いつも和服を着ていること、任された仕事を締切を守ることで信用を獲得してきたことなど、とても印象に残りました。
河田先生の言葉で面白かったのは「かつては、小説を書きたい学生が多かったが、ここ5年、10年、物語を書きたいという学生が増えている」とのこと。物語の場合、漫画やTVドラマ、映画、ゲームなどの原作として、活字を超えた展開ができるニュアンスがありますね。なるほど。
卒業生が、本学で培った見識を活かして活躍するのを見るのはとても嬉しいですね。ラーニングカフェでお話しした記憶がちょっと蘇ってきました。
10/5
信濃町・明治記念館の対面に位置する京都芸術大学の外苑キャンパスは、土日開講の講座が多いので、月曜日はお休みなのですが、今日は本格的な機材で動画撮影していただきました。
学習学や最新学習歴について、お話しする機会がいただけるのはありがたいことです。「米国の企業ではエグゼクティブ向けの能力開発に力を入れているのに、日本ではなぜ、重役研修が少ないのですか?」という質問が出たので、「能力で選ばれている訳ではないから」と答えたら、空気が凍っちゃった。例外はあるものの、組織の上の方は、年次や派閥などで決まる人事が多いですよね。
この部分は、多分、使わないと思いますが、どんな仕上がりになるか、楽しみです。公開されたら、またご案内しますね。
10/3
先日、行った『MI理論と国語教育』のワークショップ、僕自身、とても面白かったのですが、これをまあ見事にまとめてくれたのが、 ブラッドリー 桜ミシェルさん(筑波大学 人文・文化学群 比較文化学類3年生)!Learners Highに寄稿して下さいました。
MI(Multiple Intelligences)理論は、ハーバードのハワード・ガードナーが1980年に提唱した考え方ですが、日本ではまだまだ広まっていません。英語や数学ではそれなりの取り組みが行われていても、国語教育ではほとんどないのが実情です。
もし、こんな実例がある、という情報があればぜひご教示ください!
現代日本の学校教育では全部の教科において、「言語能力」が前提とされていて、ここに優位性がある学習者にとって過剰に有利な状況が続いています。歴史を振り返れば、戦闘能力や生殖能力が最重力だった時代もあるわけで、時代によってかわるのです。
AI が進化する今、見直しが必要なのだと僕は思います。国語教育のバージョンアップ考えていきたいと思います。
【MI理論と国語教育】 with 本間正人 〜言語や計数能力だけが知能ではない〜 (教育メディア団体 Learners High主催)
https://learners-high.blog/archives/mitheory-languageedu-event.html
10/2
先日、小山薫堂さんとインタビューした時に、写真の話もしそびれちゃったし、J-Waveの「9 chefs」のことも話せなかった。まあ、超多方面で活躍されているので、すべてを語るなんて無理なんですけど。
ここで紹介されている、被写体と撮る人との関係性ってとても大切なことだと感じました。ロボットには撮れない写真がある、ということですから!
小山薫堂という人、本当に底知れない奥行きがありますね。
10/2
教育に関わる全てのみなさん!現役高校生からの実に本質的な問いかけをしっかり受け止めていただきたい。
ヘンテコな校則を持つ特定の学校に限った話でなく、これまでの大人が作ってきた社会の「理不尽」を次の世代に押しつけて良いのか、という根本に関わる話。私たちの人としてのあり方そのものが問われていると感じます。
この論説は、青翔開智高校の個人探究のアウトプットとして発表され、教育メディア「ラーナーズハイ」に寄稿されました。今、全国で「探究学習」が行われていますが、形ではなく、探究のスピリットを持つことこそが大事なのです!
10/1
夜な夜な、何かを企てております。今夜(10/1)は、超有望な若手監督を急遽インタビューすることになりました。昨夜「木原ラジオ」の際にお会いした瀬波歌央(セナミカオ)さんは、京都芸術大学の卒業生で、2年生の時には、鈴木卓爾監督の「嵐電」(井浦新主演、TAMA映画賞最優秀作品賞)で助監督を務め、映画づくりを叩き込まれた人。
実際、僕も「雨の方舟」を観てみましたが、意表をつくカメラアングルに感心し、村の素人さんの自然な演技(演技を超えています!)に感動しました。そして「人が消えていく村」という、まさに日本社会の課題ど真ん中に切り込む意欲作です。
プロデューサーで主演を務める大塚菜々穂さんが、シャンプーもないドラム缶風呂や棚田、足踏み洗濯の世界に迷い込むタイムスリップ感も、「現代の中に存在する過去」が、継続と断絶のせめぎ合いを見事に象徴しています。
この作品、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で、わずか5本の国内長編作品部門にノミネートされ、10/4日曜日まで、オンライン上映(300円)されています。
映画に興味のある方、映画監督に興味のある方、本間正人のインタビューを見ないではいられない方は、ぜひ、今夜22時にzoomにお入り下さいませ。
https://www.facebook.com/events/973106786520166/