9/30
昨日(9/29)に行った小山薫堂さんとの対談録画が早速、アップされました。これ、自分で言うのも何ですけれど、「神回」だったと思います。小山薫堂さんの優しさ、温かさ、そして、おしゃれなセンスが引き出せたのではないかしら?
48分の対談、超オススメします!
https://youtu.be/E-b6_jtq8Og
9/29
今日の午後の小山薫堂さんとのトークライブ、めちゃ面白かったです。僕が一番、印象にのこっているのは、「人はいつの間にか、最善の人生を歩んでいる」という言葉。本当に勇気づけられるメッセージです。辛いことがあったとしても、きっと、長い目で見ると、これがベストの選択肢なんだ、そんな未来が待っていると、思えたら気持ちがずいぶん楽になります。
明日、9/30水曜日は、夜10時から「木原ラジオ」に出演します。テーマは「楽しく学ぶ方法」。勉強が面白くない、なんて、もったいなさすぎます。やり方次第でいくらでも楽しんで学べるんだから、ほんとに。
https://youtu.be/WaSPOrfnTcc
9/29
おー、これは素晴らしい!10/1からTokyo MX でシルバニアファミリーの可愛い番組が放送開始になるのですね。その中で、シンガーソングライターで、音楽プロデューサーの尾飛良幸さんの曲が流れるとのこと!おめでとうございます。
京都芸術大学の講義にもゲストとしてお越しいたましたが、ボイストレーナーとしても超一流の腕前です。今よりも声が出るようになりたい方、もっと歌がうまくなりたい方は、下記からお問い合わせ下さい!
https://dmt.theshop.jp/items/30248285
9/28
今夜(9/28月曜日)20時からSDGsと地球の未来について考える松下政経塾の「ビジョンフォーラム」を開催します。政経塾と言えば、政治家養成というイメージが強いかも知れませんが、「塾是」には「人類の繁栄幸福と世界の平和に貢献しよう」という目的が明記されていますし、その前段には「新しい人間観に基づく政治経営の理念を探究し」と唱われています。
僕自身は「人間 = 一生学び続け、学び合う存在(ホモディスケンス)」という人間観に立ち、「Learning Planet(学習する地球社会)」の構築を目指して、種として人間的・人格的成長を遂げていくことの重要性を強調しています。人類が、自然から学び、歴史から学び、文化の多様性から学び合うことが、生存の道だと考えているからです。
今晩は、ラズロー博士が提唱する「ワールドシフト」ジャパン代表で、放送作家として様々な番組を作ってこられた谷崎テトラさんと、フィリピンで社会事業を起こし、貧困解消や教育の分野でSDGsど真ん中の活動を展開している山田貴子さんをゲストにお招きし、参加型のWSを通じて、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。参加費無料。ぜひ、ご参加ください!
https://www.facebook.com/events/805211763582126
9/25
【今夜8時から!】多重知性理論(Multiple Intelligences Theory)は、ハーバード大学の教育心理学者ハワード・ガードナー博士が提唱し、アメリカの小学校などではかなり広く普及している考え方。人それぞれ、優位感覚が異なるので、適した勉強の仕方はみんな違うよね、という考え方です。これだけ聞けば、至極当然に思えるかも知れませんが、現実には、教師が個々の学習スタイルの違いを認識していないので、自分のやり方に偏って教えるケースが多くて、その教師と同じ生徒はハッピーでも、異なる生徒にはピンと来ないという場合が多々あります。
特に我が国では、英語や数学の学習ではそれなりに様々な取り組みも行われていますが、国語教育でMIの実践というのは、寡聞にして聞いたことがありません。この件、筑波大学の学生さんから質問を受けて、「じゃあ、やってみよう」ということになった次第です。
2時間のワークショップでは、MI理論についてざっくりと説明した後、8つの学習スタイルに合った国語学習の方法をご紹介したいと思います。今日は、NHKワールド・キャスターの 山本ミッシェールのぞみさんに司会していただきます!うれしい!
高校生・大学生は無料。社会人は有料ですが、現役教員の方は割引価格となっています。売り上げは、 Miyabi Edu君が主宰する「ラーナーズハイ」の運営費に充てられます。
ぜひ、ご参加くださいませ!
https://peatix.com/event/1634106
9/25
【9/28 緊急開催】僕も結構マルチに色々なことをやってますけど、谷崎テトラさんは、放送作家であり、音楽家であり、DJであり、プロデューサーであり、国際的なネットワークのリーダーであり、その活躍の幅はとても一言では言い表せない方です。
中でも、ローマクラブの流れを汲む「ブダペストクラブ」のアーヴィン・ラズロ博士が提唱するWorldShift(ワールドシフト)の大会を京都芸術大学で開催したご縁もあります。
9/28(月)の夜20:00-21:30、Zoom上で松下政経塾が主催する「SDGsビジョンフォーラム」で基調講演をしていただくことになりました。僕自身も、地球社会の未来を構想することが仕事だと自認してい流ので、テトラさんはまさに「同志」なのです。
もう一人、山田貴子さんは、スカイプ英語の事業 Wakuworkを皮切りに、フィリピンで100のソーシャルビジネスを立ち上げるという志を立て、様々な困難に直面しながらも、着実に前進している若き実践者です。慶應義塾大学SFCで体育の授業を持ったり、現在は、神奈川県湯河原町の教育委員も務めるなど、目が離せません。
僕にとっても、松下政経塾に入塾した原点のテーマがここにあります。Zoomでどなたでもご参加いただけます。「SDGsって最近、よく耳にするけど、結局、何なの?」という方も、第1回松下幸之助杯スピーチコンテストに応募したいという方も、大歓迎です。(参加費無料!シェアしていただけるとうれしいです。)
https://www.facebook.com/events/805211763582126
9/24
松下政経塾での研修は机上よりも「現地現場」での体験が尊ばれますが、大学を卒業した彼女が小学生5年生のクラスに小学生として通った、という話には度肝を抜かれました。見学者ではなく、先生ではなく、小学生になっちゃったのです。認めて下さった校長先生の太っ腹に感謝するばかりです。
その後、沖縄で校長先生に就任し、池田でフリースクールを設立し、今や、新公益協会の代表理事をつとめる白井智子さんは、そうした経験を踏まえ、「多様な学習者」の視点に立った社会事業を展開しています。
白井さんの軌跡がコンパクトにまとまったインタビューで、読みごたえ十分ですが、さりげない一行の背後には、さらにさまざまなドラマがありました。
これからのますますの活躍に期待しています!
https://slowinternet.jp/article/valley-of-wind07/
9/24
この時期になると、大学生の卒論、院生の修論のためにアンケートに協力して、というお願いが数多く流れます。僕が学生の時代には(嗚呼、この表現に年齢を痛感します)、インターネットなんていうものは存在しなかったので、アンケート用紙をコピーして、返信用封筒を入れて、郵送して、切手代に比して低い回答率に泣く、という作業を行なっていた訳ですから、文明の利器の恩恵を感じます。
今はデータ収集がしやすい分(母集団のバイアスについて言及することは不可欠ですが)、より深い分析と考察が求められるはず。英語を用いれば、世界中からデータをとれちゃいますね。
添付したのは「20-30代の女性が職場でどんなキャラを受け容れているか」という興味深いテーマの研究です。さくっと回答できますので、該当する方、ご協力いただければ幸いです。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe26FzHy42hQOWLh67zH9mC5KNHwFY1OiWQW9iekD9J-JVqmQ/viewform
9/22
石巻で「小さな命の意味を考える会」の活動をされている佐藤敏郎さんとは、EMS(Essential Management School、代表:西條剛央)でも一緒に学んでいる仲間。今年の3/1には大川小学校の現地で魂の震えるお話をしていただきました。
「あかはなそえじ」こと、副島賢和さんは病児教育の第一人者で、昭和大学病院で院内学級を運営されています。ELC(エンドオブライフ・ケア)協会の大会の壇上で意気投合しました。僕とは芸風の近い面があるようで、小澤竹俊先生が驚いていたのが忘れられません。
このお二人が、保育学の大御所、汐見稔幸先生のコーディネートで対談されるオンラインイベントが10/3(土)に開催されるとのこと。これは深そうです!
毎日のように、見逃せない企画がZoom上で行われる時代になりました。今年の年初と比べると劇的な社会変化。そして、学習学にとっては追い風だと感じています。今晩は僕と鎌田敏さん、来週は僕と小山薫堂さんとのトークライブもあります。面白い時代になったものです。
https://www.facebook.com/events/622177565110851/
9/22
#日本テレビ 系 #NewsZero を見ていたら #京都芸術大学 文芸表現学科 卒業生の 大迫 知信さんが登場!今日(9/21)は敬老の日でしたが、ご高齢のおばあさまが、可愛い孫のために毎日つくってくださる料理が「おばあめし」。これが、なんとも不思議な組み合わせだったり、独特のデザインだったりするのです。これがブログになっていて、NHK「#サラメシ」で取り上げられたことも。
ほんと、おばあちゃんに感謝しないといけません。ますますのご健康とご長寿をお祈りしています。
https://obaameshi.com/profile-ohsako-tomonobu/
9/21
僕が小山薫堂という一風不思議な名前を最初に目にしたのは、フジテレビの深夜に放送されていた「カノッサの屈辱」のエンドロールだったと思います。仲谷昇教授が独特の語り口で、日本のサブカルチャーの歴史を“世界史”風に語る、というなんともお洒落な番組でした。今、wikipediaで見ると、1年しかやってなかったのね。
その後、「料理の鉄人」「おくりびと」などでその名前を目にする頻度は高くなり、僕が気になる番組には、やたらと小山薫堂のクレジットが見つかるのです。そして、今や「くまモン」の生みの親として、下鴨茶寮の亭主として、「湯道」の提唱者として、大阪万博2025のプロデューサーの一人として、その活躍は留まるところを知りません。
その薫堂さんと、京都芸術大学の副学長どうしという「同僚」になった訳ですが、夢にも思っていませんでした。
そして、そして、来週 9/29(火)の14時から、薫堂さんとZoomで公開対談を行うことになりました。こんな形で、二人でお話しするのは初めてなので、超楽しみです。テーマは『小山薫堂のアイデアはこうして生まれるー「学び続けること」は企画力の根源』です。
https://www.kyoto-art.ac.jp/events/2183
9/19
【シェアしていただけるとうれしいです!できればコメント付きで。】
「第1回 松下幸之助杯スピーチコンテスト」の審査員が決まりました!
出口治明氏(立命館アジア太平洋大学(APU)学長)
橋爪大三郎氏(東京工業大学名誉教授)
小田尚氏(読売新聞東京本社 調査研究本部 客員研究員)
加賀美幸子氏(千葉市男女共同参画センター 名誉館長)
の皆様です。
応募締切は10/9!満30歳以下の児童・生徒・学生もしくは社会人が対象です。これより上の方、ごめんなさい。
今回のコンテストでは、SDGsの17の開発目標に取り組み、 2030年の世界に向けたビジョンを描き、それを実践する青少年を応援する趣旨なのです。もし周りに、「あ、この人、いいんじゃないの」と思う人がいたら、ぜひ、声をかけてみて下さい。
「松下幸之助杯」は来年度もきっとあるはずですが、第1回は今回限り。ご応募お待ちしております。
「第1回 松下幸之助杯スピーチコンテスト」
◆主催:公益財団法人 松下幸之助記念志財団
◆後援:文部科学省・読売新聞社・株式会社PHP研究所
◆協賛:パナソニック株式会社
◆対象:満30歳以下の児童・生徒・学生もしくは社会人
(国籍不問。ただしスピーチは日本語のみ)
松下幸之助杯(最優秀賞) 1名 賞状および副賞30万円
パナソニック杯 1名 賞状および副賞10万円
優秀賞 2名 賞状および副賞 5万円
◆応募締切:2020年10月9日(金)
応募の詳細は下記のURLをご確認下さい。
※関心をお持ちの方からご質問をいただいていますが、一次の小論文審査は、「本番のスピーチコンテストで話したい内容にそって小論文の形式で書く」というもので、スピーチの原稿そのものでなくて結構です。話し言葉と書き言葉は違いますからね。
https://www.mskj.or.jp/event/event530.html
9/18
9/22(火)の夜、こころ元気研究所所長の鎌田敏さんとトークライブ、行います。新著「ストレスの9割はコントロールできる」を出されたばかり。今、明るく元気な敏さんを見ると信じられないのですが、かつてはパニック障害になったこともあり、そこから笑いのパワーを体感して現在の芸風を確立されてこられました!
新型コロナで社会全体の空気感がスッキリしない中で、この本のメッセージは一服の清涼剤であり、実際に「できること」を処方した「読むクスリ」なのかもしれません。
ストレスマネジメントは、大人も子どもも現代に生きる私たちの必須科目だと思います。ご都合が合えばぜひご参加ください!
https://www.amazon.co.jp/dp/4756921094
9/17
ハロードリーム実行委員会代表理事の小巻亜矢さんが、アジアで影響力のあるビジネスウーマン25人の一人に選ばれました!素晴らしい!ご本人のコメント付きでシェアします。おめでとうございます!
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畏れ多いことでございます。
今、このような業績の中、本当に。😢。
落ち込んでる場合じゃないですね。がんばります。
仕事が面白くなってきた50代初め、
亜矢の亜はアジアの亜。アジアを矢のごとく飛び回る、と、イメージしてきたことがありました。
名前負けしないよう、、頑張ろうと思います☺️
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e07d0a06155da0b848940d3740a4f1c1e4fe635
9/16
鳥取から日本の学校教育をイノベートする青翔開智中高等学校の教員研修、素晴らしいノリでした!僕も楽しかった。校長の 織田澤 博樹さんの明るいキャラが浸透していることを感じました。
池田なつき先生の日本史の探究のレポートも面白いなあ。こういう授業なら興味・関心が喚起されること請け合いです。
そして、9/11にオンライン開催された文化祭「青開世界2020 NO MITSU」の動画も素晴らしい!最後に流れる「やってみよう」では、不覚にも落涙しました。
僕自身、高3の11月の文化祭でお祭り広場の元締を務めたことが、リーダーシップの原点(頂点?)でした。当時は「雑役型リーダーシップ」と自称していましたが、今風に言えば「サーバント・リーダーシップ」を実践していたと思います。
青翔開智の生徒さんにとって、オンラインになった2020年の文化祭は忘れられない思い出になるでしょうし、これが、未来につながるはず。うん、この学校から、20年後に、30代の日本の首相が生まれることを期待したいです。
https://youtu.be/o3kTHIXbGBA
9/16
ブラッドリー 桜ミシェルさんのメッセージを添えてシェアします。
以下、引用です。この文章一つとっても、只者ではないことがわかります。
++++++++++++++++++++++++++++
(例の如く長文ですが、現段階での私のMI理論に対する考えも記してみましたので、ぜひ最後までご覧ください。)
え〜……なんとなく描いて投稿した「MI理論と国語教育」について、なんと、本間正人先生とLearners Highのみやび様がワークショップを開いてくださることになりましたーー(≧∀≦) 山本ミッシェールのぞみ様もご参加くださいます!本当に、何度感謝申し上げても申し上げきれません…。
開催日時は9月25日(金)の、20時から22時となっております。高校生から大学生までは無料でご参加頂けます。
「国語は眠い、つまらない、何の役に立つのか分からない……」
こうした国語に対するイメージを、どのように払拭するか。これは、長らく国語教育が抱えてきた難題です。ですが、MI理論を取り入れることで、その難題に解決の糸口を見出し、子どもたちのもつ”Multiple-Intelligences”を最大限に活かして「ことば」への学びの意欲をより一層高めることも可能なのではと考えています。
皆様、もし関心がおありでしたら、ぜひご参加頂き、色々なご意見をお聞かせください。”Sharing is a power!”の心で、皆様とともに考えを深化させたく思っております。また、「この日はちょっと…」という方は、心の隅っこでお祈り頂けますと嬉しいです(どきどきが止まらないので…今から緊張しております)。
これからさらに論を深めてゆく所存ですので、何卒宜しくお願い致します!
・「Howard Gardner先生のMI理論って何ぞ?」という方は、こちらをご参照ください( ´∀`)↓
(1)English: Verywell Mind “Gardner’s Theory of Multiple Intelligences”
https://www.verywellmind.com/gardners-theory-of-multiple…
(2)日本語:FutureEdu TOKYO「未来の教育が目指すもの—-Multiple Intelligences Theory(MI理論)に基づく教育の普及—-」
http://www.futureedu.tokyo/…/multiple-intelligence-and…
※もちろん、どの学説・理論もそうであるように、MI理論は「あらゆる問題を解決する完璧な理論」ではありません。①ガードナー先生の”Intelligences”(知性)の定義はあまりにも広義で、その八つの才能は、結局のところ個々人が持つ「才能」のことなのではないか、という疑問や、②実証的な研究・研究結果(エビデンス)に乏しいという反論もあります((1)English版HPの”Criticism”より)。
他にも、予想される反論として、より現実的な側面に目を向けた時、評価や学習到達度はどのように行い測るのか、「全国一律で、一定水準の教育を保障する」という学習指導要領の原理に耐えうるのか、などがあります。これまでの日本の国語教育の研究・実践の歴史を鑑みても、かなり「異色」な理論でもありますので、慎重に検討すべき課題が山積みであることは事実です。画期的で前代未聞のものを創造するだけでは不充分で、それを深めてゆくためには、明治期以降連綿と蓄積されてきた先行研究・実践記録群を熟知している必要があるということも承知しています。
ですが、そうした点も検討しつつ、国語教育に新たな視点を取り入れ、挑戦してみることは、有意義なことですし、またそうすべき時が来ているのではと考えています。21世紀型キー・コンピテンシーは、言語能力、言葉の力に関わるものが基盤となっています。それを育むためにも、従来の教育方法を再考し、良い部分は継続させ、改善すべきと考えられる部分については、柔軟な発想をもって、固定観念を取り払い、少しずつ変容させてゆくことが必要不可欠となるというのが、現状を見た上で私が考えたことです。「国語」「教育」をときほぐし、「解き放つ」ことを目指すと言っても良いかもしれません。
さらに、先日聴講させて頂いた、全国大学国語教育学会では「特別支援教育と国語教育との空白地帯」、すなわち「これまでの国語教育は、特別なニーズを必要とする子どもたちを見落としてきていたのではないか」ということが議題となっていました。MI理論を一つのアプローチとして、このテーマにも迫ることができるのではと考えています。
現段階の主専攻は明治期の近代文学ですので、国語教育主専攻の方からすればとんちんかんなことを申し上げることもあるかもしれませんが、これから一つずつステップを丁寧に踏んでいきたいと思います。
本間先生のお言葉をお借りすると、挑戦・変革を厭わず、多角的に戦略を練りながら思考し、多くの有意義な「未成功」を重ねてゆけば、「成功」の光は少しずつ見えてくるという考え方を、これからも大切にします。
https://peatix.com/event/1634106
9/12
筑波大学で国語教育を専攻されているブラッドリー桜ミシェルさんに、先日、ちらりとMI理論の話をしたら、あっという間に文献を読み込んでこんなに素敵なチャートを描いて下さいました。
僕が知る限り、英語や数学に比べて、日本の国語教育の中でMIを実践、研究している実例はほとんどないので、大いに期待したいと思います。
9/12
#京都芸術大学 客員教授で、「KAWAII」を表現するアーティストの 増田セバスチャン さんのインタビューが #朝日新聞 の「好書好日」に掲載されました。きゃりーぱみゅぱみゅさんの衣装やMVで注目を集めたこともあり、時に「奇抜」と称されることもあるけれど、鮮やかな色遣い、一目見ただけで「セバスチャンだ」とわかる造形のセンスは、後世に残る作風だと思います。昨年、Newsweek日本版の特集、 「世界が尊敬する日本人100」に選出されました!
サンリオピューロランドの「ミラクルギフトパレード」 アートディレクションも務めるなど、活動の幅はさらに広がっています。そんなセバちゃんに、蛹の季節もあったのだなぁ、だからこそ、今、羽ばたいているのだなぁ、と感じるインタビューです。ぜひ、お読み下さい!
https://book.asahi.com/article/13714234
9/12
今日(9/11)は面白いZoomイベント2本に参加しました。一つ目は「エンゲージメント」について、グロービスの名物講師「マッピー」こと松林博文 さんが呼びかけ、サンリオ・ピューロランド館長の小巻亜矢さん、グラフィックファシリテーションの第一人者・山田夏子さんとのクロストーク。
松林さんとはお互い20代の頃、ECCで松野守峰先生に英語を教わった仲間ですから、かれこれ40年近い付き合いになります!小巻さんとは、2007年に「とうりょう」中島昴さんの紹介で知り合い、NPOハロードリーム実行委員会を立ち上げて12年、力を合わせてきました。夏子さんは、小巻さんとCTIでコーチングを一緒に学んだ仲で、今日も「サザエボン」の思い出を語っていただきましたが、京都芸術大学でも「グラファシ」の集中講義をご担当いただいています。
このメンバーが集まれば、一種、同窓会的な空気感となり、話が面白くない訳がないのですが、「真面目な話をゆるく語り合う = 対話」の重要性が心に残りました。面談、相談、雑談もそれぞれに大切ですが、コロナで在宅時間が長くなった今、まさに「対話」を意識的に増やす必要がありそうです。
多摩センターのピューロランドは、長きに渡る休園の後、万全の対策を講じ、人数制限を設けて予約制で営業を再開しています。残暑厳しき今、屋内・冷房完備のテーマパークは「穴場」かも知れません。
夜は、総合格闘家として活躍し、今は体と心を鍛える「ファイトネス」を提唱している大山峻護さんの奥様、桜華純子さんの出版記念トークライブ。僕自身、一昨年、入院する羽目になったので「腸」の健康には人一倍関心があるのですが、「便は身体からのラブレター」というコンセプトに唸りました。ラブレターを読まずに捨てる人はいない訳で、大切にメッセージを受け取る必要性を象徴していると感じました。
そして、心の健やかさという観点からすると、あらゆることを「愉しむ」ことが重要ですね。愉快の「愉」と治癒の「癒」は、ヤマイダレの有無だけの違い。腸は第二の脳とも呼ばれますが、「脳腸セラピー」、僕も体験したいと思いました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。
https://www.amazon.co.jp/dp/4866808519/
9/7
#劇団藤村組 のZoom公演。星新一のあの作品が、藤村正宏 の手によって脚色・演出され、上演されたのですが、さて、原作が何だったか、この写真からわかる方、いらっしゃるかしら?
藤村先生は、明治大学で演劇を学んで来られた方ですが、40年あまりの時を経て、今、エクスマに集う経営者向けが本格的に芝居を学ぶ機会を提供されているのが面白いところ。実際、役者を体験することで、総合的なコミュニケーション能力が高まることは間違いありません。自分の「枠」を超える経験をしている姿が、まさにこの写真に象徴されています。本当は、劇場の舞台で演じたかっただろうなあ、と思わずには入られませんが、Zoom空間でも迫真の演技でした。
僕自身、研修の中では、落語チックな「一人芝居モード」を多用しているので、次回、チャンスがあれば、劇団藤村組でも客演させていただきたいと願っています。スコット、ぜひ、よろしくお願いします。
9/5
「白熱する教室」という教育専門誌があります。菊池省三先生が主催する菊池道場の機関誌です。今日はその5周年記念イベントでお話しさせていただきました。
「道場の学び」の本質とは何か、そして、「教室で起こっていること」「一人一人の心の中で起こっていること」を、いかに要約、抽象化し、また、それを、具体的に実践していくかが大切かをお伝えした次第。
「一人暮らしの小学生 価値語篇」の 松下幸市朗 先生(京都芸術大学マンガ学科)も京都からオンラインで登壇して下さいました。
今日、お二人の小学校教員の方の実践報告をお聞きする中で、「学びの往還」「共感的想像力」という二つの新しい価値語、が新たに思いつきました。これも、マンガにしてほしいな!
9/5
「教育学から学習学へ」「最終学歴から最新学習歴へ」は「天動説から地動説へ」のコペルニクス的転回なのです。僕自身は、教師や親など大人に訴えかける役回りが中心だと思いますが、小学生の心に学びの火を点ける、それも圧倒的なエネルギーで輝かせるのは、宝槻泰伸さんの独擅場です。やっちゃんの授業(というよりは、エデュテーメント)に触れた子どもたちの瞳には、炎がともります。
「オンライン探究小学校1万人構想」と「チェーンブロックによる学習履歴ログ」は、今の日本に最も必要な取り組み。僕は、保護者向けに1万人ワークショップやりたいな。
9/4
今日は、#エクスマ学院 1期生としての学び。テーマは「デザイン」。藤村正宏先生の今回のお話、最高でした。今は、関係性マーケティングの第一人者として活躍されていますが、社会人としてのデビューは「ディスプレイ・デザイナー」だったとのこと。経験者限定の求人に応募して、60倍の競争を勝ち抜いて、見事、採用され、マイカル本牧の隣のAstyに開店したディズニーストアの第一号店も手がけられたそう。
この話、京都芸術大学の学生に聞かせたかった!
ディズニーランドのリピーター獲得の秘密、幻の神戸レジャーランドのこと、上湧別の工藤一枝社長との出会いなど、本当に興味深かったです。
https://news.nissyoku.co.jp/restaurant/kurimoto20100205102028681
9/4
明日9/5、菊池省三先生と今年初めてお目にかかるイベントが東京で行なわれます。
この写真は、授業の模様をビデオに録り、一瞬一瞬、教師と子どもの間にどんなコミュニケーションが発生しているか分析する「ストップモーション」の様子。
陸上のスプリンターがスタートダッシュから一歩一歩のフォームを見つめ直し、細かい改善を積み重ねて、0.01秒のタイムを削るような取り組みが「菊池道場」にはあります。
明日は「白熱する教室」に連載されていた価値語マンガ「一人暮らしの小学生」の松下幸市朗先生とも回線をつなぎ、プラスのエネルギーを持った言葉のパワーについても話し合います。
今からでもオンライン参加申し込み可能です!リアル会場は王子のホクトピアです。
https://kokucheese.com/s/event/index/599119/
9/3
「最新学習歴の更新」を語る時に必ず思い出すのが、5年前のこのイベント。僕が担当した中で平均年齢が最も高かったのがこの日。最前列に90代の女性が4人並び、「好きなお花は何ですか?」という問いに、「赤い花なら曼珠沙華」とか「カサブランカ」とかステキな答えを返して下さいました。
「何歳でも学ぶことができる」っていう言葉に実感が伴った体験でもあり、また、ご高齢の方を対象にしたプログラムを行う貴重な経験を積ませていただきました。
最近は高校生と接する機会も増えていますが、老いも若きも一緒に学び合う場があると素晴らしいぞ、と考える今日この頃です。
ハロードリームいわて、の 阿部 英子 (Eiko Abe)さん、諸橋 勇 (Isamu Morohashi)さん、その節はありがとうございました。
9/2
これは明日(9/3)の19:30から。
探究学習の楽しさを味わってほしい!
探究学習は未来につながることを感じてほしい!
一人の高校生の想いからこの企画は生まれました。
https://peatix.com/event/1618292
9/1
四大大会シングルス優勝23回、パラリンピック金メダル3回など、不滅の金字塔を打ち立ててきた国枝慎吾さんにとって、今年2月の全豪オープンで優勝したことは、まさに奇跡の復活と呼べる偉業でした。
「他の選手の誰よりも自分が変わっていると感じる」
「完璧にコントロールしたショットがきれいに抜かれても悔しくはない。おめでとう、と言う」
「進化し続けるのが、プロフェッショナル」
学習学のお手本だなぁと感じるばかりでした。再放送が、9/7(月)深夜にあります。
https://www.nhk.or.jp/hensei/sp/program/article/?area=001&f=top
ホンマ マサト
9/1
エッセンシャルマネジメント・スクール(EMS)には、色々な単科コースがありまして、僕は「コーチング基本講座」を担当しています。今日(9/1)から申込受付が始まりました。
「コーチングの本質を体得する」という欲張りな目標を立てていますが、コーチングのスキルを学ぶというよりは、コーチとして相手とか関わる際のあり方とか、「スキルとして体系化されていないコツ」みたいな部分を学んでいただければと願っています。
過去3回の参加者の方からは「(本間が)クライアントを高速でコーチングする時の、魔法のような切り込み方に驚きました」とか、「コーチングを学ぶつもりでしたが、仕事上のリアルな悩みが解消しました」といった感想をいただいています。
Zoomで各回2時間15分、4回シリーズのコースです。
http://ems-sc005v4.mystrikingly.com/
▼日時(すべてZoomで行われます)
9月 23日(水)19時30分〜21時45分(予定)
9月 30日(水)19時30分〜21時45分(予定)
10月 7日(水)19時30分〜21時45分(予定)
10月14日(水)19時30分〜21時45分(予定)
詳細&お申込はこちら
http://ems-sc005v4.mystrikingly.com/
推奨図書:事前に『日経文庫コーチング入門 第2版』をお読みになることを強く推奨します。
— ホンマ マサトさんと一緒です。
http://ems-sc005v4.mystrikingly.com/
9/1
京都芸術大学で机を並べている上村博先生は、芸術を理論的に研究するエキスパートで、大学院研究科長をおつとめいただいています。そもそも「大学とは何か?」「芸術大学とは?」という根本的な問いに、明快にお答えくださっています。
今日から「てのひら芸大」(芸術教養学科)の秋入学の応募も始まりました。会社に出ている方は、通勤時間を学習時間にすることで、気分の切り替えが可能になり、話題の「STEAM教育」の A(= Art)の学びを続けることが可能になります。日本の伝統文化を見直したり、デザイン思考を身につけることが、お仕事にもプラスになるでしょう。
他方、テレワーキングの方は、在宅の時間の Life とWork と Learning 三位一体のあり方、生き方を創造するチャンス。
最新学習歴の更新を具体的に考えてみませんか?
https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/673
9/1
これ、面白い。
強み弱みは、自己認識と他者からの認識がずれていることも多いけど、弱みだからこそ自信満々に語る、というアプローチは、使える、と思いました。「ヒーロー・インタビュー」じゃなくて、「しくじり先生」のパターンかな。
「改善したい弱みはコンテンツにする」というのも応用が効きそう。自分が自然にできちゃうことは、他人に伝えにくいもの。努力してマスターするプロセスが他の人にも有益な場合は多いですよね。
https://note.com/simpeiidea/n/nd72f0310db8e