8/31
京都芸術大学で前期は、キャリア英語と社会学の授業を担当しましたが、Zoomのアバターがカラフルで可愛いことに関しては天下一品だと思いました。思い思いにキャラクターを選んだり、自分でイラストを描いたり、目に鮮やかな7×7のギャラリービューが展開します。
情報デザイン学科イラストレーションコースの1年生は、zoomのバーチャル背景にして自己紹介しているとのこと。これはモノクロだけど、タッチに個性が出るから楽しいですね。
在宅時間が長いのは、友達と会えず寂しい反面、自分の制作活動に没頭したい学生にとっては、ソフトの機能をマスターし、使いこなして作品を創りあげるチャンスにもなりますね。リンク先のイラストのレベルの高さに舌を巻きます。
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「イラストレーションコース1年生が急成長!」ということですが、課題の数々を見たところ、本当に入学して半年も経たない学生が?と、驚きました。
フォトショップのマスク機能を覚えるためのコラージュ課題とか、Adobe frescoの描画機能を覚えるための課題など、PCやアプリケーションをすぐに使いこなしています。
「自画像・ニックネーム・趣味」を書く課題では、zoomのバーチャル背景にして自己紹介するなど、学科の工夫もみられ、さすがのグッドアイデアです。
https://www.kyoto-art.ac.jp/production/?p=111676


8/31
「時間と身体性」をテーマにした並河進さんのショートフィルム。ステキで深い作品です。
僕は、時間は「意識の関数」だと考えています。宇宙に満ちている集合意識が「時間と僕たちが感じているもの」を生み出しているのだと。そして、身体、さらに言えば、物質は時間軸の中に位置づけられる形で存在しているので、意識が純粋に意識だけになったら、時間の流れを超えられるはずだと思うのです。「意識場」は、通常、重力場や電磁場と重なりあって、僕たちの周りに存在していますが、物質界の桎梏から意識を解き放つ方法が、メディテーションやヒプノシス (催眠)だと今のところ、考えています。
https://youtu.be/52aEjCZf8mM

8/31
読売新聞に、竹内 美紀 (Miki Takeuchi)さんが登場!オンライン絵本会について取材、受けてます。

8/30
今日もzoom上で「当事者が変革者に」のワークショップ行いました。
「U25」という年齢制限が、大人の皆様から不評なことはよく理解しておりますが、逆にこれまで教育政策の形成過程から若者がどれだけ徹底的に排除されてきたのか、という観点もお考えいただきたいと思います。Black Lives Matter や女性に対するアファーマティブ・アクションにも通じますが、これまで若年層に対する不合理な年齢差別があったとも考えられます。
3時間の内容は「政策形成の仕組み」と「企画提案の基本」の入り口といったところでした。もとより、この3時間でまとまった提言がまとめられることを企図しています。政策提案活動は、大学で、あるいは、社会人になってから、と考える向きもあるかもしれませんが、今の世の中、高校生だって、身につける方法はあります。そして、5年前には考えられなかった形で、YouTubeやZoomウェビナーなどを使って、全国の多くの人にメッセージを発信することが可能になりました。
そんな訳で、早速、スピンアウト企画ということで、来週から週末にかけて、2本、WSを開催します。
9/3(木)1930-2100 探究学習から総合型選抜へ
9/6(日)1800-1900 高校英語が楽しくなる学習方法
どちらも、今日、参加した高校生の問題意識に僕が応えるという形で、多くの高校生に参加してもらえるとうれしいなあ。超楽しみです。
詳細は、近日中に発表します。

8/25
本人は「自意識過剰」と言っていましたが、モッくんのこだわりが随所に垣間見えて超面白かったです。
今回の番組のテーマ「捨身捨虎」は、国宝「玉虫厨子」にも描かれたモチーフ。全てを投げ捨てるのは、英語なら commitment ですけら、役作りに仕事にコミットする本木雅弘の姿、心に残りました。NHKもとことんやりましたね! 
https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/72Y2XKQW8Q/
ホンマ マサト

8/25
東北芸術工科大学の中山ダイスケ学長とzoom対談しました。英語では「リカレント教育」ってあまり聞かなくて、むしろ “Back to School” の方がよく使われます。
現代美術家であり、デザイナーであり、アートディレクターであり、おそらく日本で一番、しなやかな学長であるダイスケさんとお話ししていると、やさしい気持ちになります。
ホンマ マサト

8/24
ビリギャル本人 小林 さやか/Sayaka Kobayashiiさんの「Study with Me」企画に初めて参加しました。これは、YouTubeライブを繋いだ状態で、さやかさんと一緒に時間を区切って勉強に打ち込もうという、ただそれだけのことなのですが、これがビックリするくらい集中力が高まるのです。
坪田 信貴先生は「これまでギリギリにならないと始めなかったことを、初めて前倒しで行った」とおっしゃってましたが、「いつかそのうちやろう」と思っていて、そのままになってることってありますよね。それが「みんなと一緒にやろう」となると、何をするか種目はそれぞれバラバラなのですが、やる気になるというか、みんなも頑張っているしサボる訳にはいかない、というか、「プラスの同調圧力」が働くのかもしれません。
ひょっとして、ひょっとすると空間を超えて「意識場」みたいなものの相互作用により、エネルギーレベルが高くなるのかも。
明日(8/25)にも開催されるとのこと。YouTubeの予定ですが、場合によっては、Instagram や Zoomになることもあります。
ともあれ、この方法、受験勉強だけでなく、遠隔ピアラーニングの一つの手法として、大いに有効だと感じました。
https://www.youtube.com/watch?v=gIfqP8Yf5-I
ホンマ マサト

8/24
ごめんなさい。また U25限定ですが「教育イノベーター養成講座」第2弾、8/30(土)の午後、Zoom で開催します。現在の学校教育の当事者である高校生・大学生が、自ら提案能力を高め、変革者になっていくためのサポートをしたいと思います。
前回は「相手の立場に立って考えるディベート」や「否定しないで多様性を認め合うダイアローグ」中心でしたが、今回は、政策形成過程を学び、企画立案のシミュレーションをしていただくのが眼目。U25限定なので、参加費無料にしていただきました。
https://peatix.com/event/1606514
ホンマ マサト


8/23
とても大切なメッセージを、軽妙なタッチで爽やかに伝えているCM。大人用「オムツ」と言う言葉の響きが、重要なテーマに目を背けさせ、対話の阻害要因になっていると感じます。「パンツ」と呼ぶことに賛成!
エリエールと草彅剛さんに拍手!
#常識をはきかえよう
https://www.elleair.jp/attento/talk/


8/22
超うれしい! 文部科学省の mextchannel にサイボウズ社長の 青野 慶久 (Yoshihisa Aono) さんが登場し、エッセンシャルマネジメント・スクールで学生として学んでいる体験について語り、最後に「最終学歴よりも最新学習歴」で締めくくっていただきました。ありがとうございます!!!
文部科学省のサイトで「学習学」「最新学習歴」という言葉が載ったのは初めてではないかしら?とても光栄です。
昨日もある会議で、ある方から「松下幸之助が素晴らしかったのは一生涯、学び続けたところにある」という発言が出て、本当にその通りだと感じました。翁は「日に新た」という言葉を大切にしていましたが、まさに学び続けることが「心の若さ」であり、青春そのものなのだと思います。
ホンマ マサト

8/18
釜石の「いのちをつなぐ未来館」で語り部として活躍されている 菊池のどか さんは、東日本大震災の時、釜石東中学校の3年生でした。地震が起きると隣接する鵜住居小学校の児童の手を引いて、高台に避難して津波から逃れました。2/29にお目にかかった時、「亡くなった方々のことを思うと、釜石の奇跡、と呼ばれるのは心苦しい」とおっしゃっていました。
石巻の大川小学校で「小さな命の意味を考える会」の語り部をされている 佐藤 敏郎 (Toshiro Sato)さんと、のどかさんが初めてお会いになった様子が 7/29に IBSニュースエコーで放映されたとのこと。
2/29に釜石、3/1に石巻を訪れて、お二人にお会いし、天災が発生するのは防ぎようがないけれど、被害を最小限にすることは可能なのだということを痛感しました。それは、普段から方針を明確にし、訓練を怠らないことだし、危急の場面で勇気を持って的確に判断することに他なりません。犯人探しではなく、これからの未来に大切な命を守るためにできることを、全ての人が当事者として考えて行くことが不可欠だと思うのです。
新しいウィルスが発生することも一種の自然災害で、全く同じ図式が当てはまります。過去の歴史、直近の経験、各国の成功事例から学び、日本社会としての対応能力を高めていかなければならないと思います。
この番組、この日も 江幡 平三郎 (Heizaburo Ebata)さんがMCされてたかしら?
https://news.ibc.co.jp/fukko/article.php?uid=20200729


8/18
これ、まさに #京都芸術大学 の映画学科が置かれている高原校舎の場所です。古い地図上で楕円形を発見した人がその謎を探究して、解明して下さいました。
山本起也 先生、ご存じでしたか?
https://dailyportalz.jp/kiji/kochizu-daen-nazo-ni-semaru
ホンマ マサト

8/17
この後、22時から『きはらラジオ』に生出演します。京都芸術大学のアドミッションオフィス(入学課)の木原考晃さんのインタビュー番組。
今夜のテーマは
「なんでそんなにお話し上手?
 副学長_本間正人先生教えて!」
8/17(月)
https://youtu.be/cy36E3f-XV8
8/18(火)
https://youtu.be/Wcx_N082VlI
話が上手と言っていただけるのは光栄ですが、うーん、何か秘訣はあるのなぁ、と思うとどうかしら?今、考えているところです。
ホンマ マサト


8/15
75回目の終戦記念日の今日(8/15)、先ほどまで「平和」をテーマに「夏の学習学ワークショップ」行なっていました。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
「中学校で戦争反対の教育を行うべきだ」というテーマでミニ・ディベートを実施しましたが、これ、なかなか面白かったです。「賛成・反対」の二元論、二項対立図式で物事をとらえることが、対立を生み出す根本的な構造で、多様な個人・集団の間に横たわる共通点と相違点をバランスよく複眼的に見ていくことが大切だと改めて痛感しました。
国と国との間の戦争も、個人間の喧嘩やいざこざも根本的には、自他分別、峻別の認識構造に起因します。相違点・多様性を尊重しつつ、「相手と自分との間の、過去・現在・未来の共通点」をきちんと認識することが協力関係の基礎になると考えます。
また、「紛争予防」をconflict prevention と言いますが、さらにその前に紛争の芽の発生を予測し、先回りして手を打つことも可能なはず。つまり、pre-prevention あるいは pre-preventive measures が大切なのだと思います。歴史上のありとあらゆる戦争、紛争、諍いをビッグデータとすればAIに予測させることができるかも知れません。「予予防のすすめ」の研究、これもやってみたいなあ。
新型コロナ対策でも素晴らしいリーダーシップを発揮しているニュージーランドのアーダーン首相が「幸福予算」を設け、精神疾患、子どもの貧困、家庭内暴力(DV)など、精神的・心理的な問題にも取り組んでいることは、回り回って平和な地球社会の建設のために役立つと思います。まさに「予予防」的アプローチではないかしら?
個人的には、今回、このWSを企画したことで、重大な事実に気づきました。それは、我が大師匠 松下幸之助翁が戦後、創始したPHP運動の冒頭の P は Peace だったということ!!!1982年に松下政経塾に入塾した時点では、地球の諸問題に取り組むことをいつも意識していましたが、過去数年はドメスティックな時代が続き、ようやく還暦を迎えた昨年から「ラーニング・プラネット2050(学習する地球社会)」のビジョン構築をライフワークに、と気持ちが固まってきたところです。でも、PHP の Peace そのものについて、研究・研修、ご無沙汰していたなあ、と反省しております。これから頑張らなくっちゃ!
https://www.orix.co.jp/grp/move_on/entry/2019/11/01/100000
ホンマ マサト
https://www.orix.co.jp/grp/move_on/entry/2019/11/01/100000


8/13
イマドキの高校生はすごい、と感じることが多い昨今ですが、この文章力、思慮の深さ、そして、魂の成熟度に度肝を抜かれました。1万字の力作、ぜひお読み下さい!きっとシェアしたくなるはず。朝の4時台にたまたま目が覚めて、この文章と出逢えたことに感謝します。
まさに今日(8/13)の10-17時、U25限定で「教育イノベーション」WSを開催します。現在の学校教育を受けている当事者である高校生大学生が、改革者となることが必要なのだと考えます。そこにいない大人は過去を見て改革論議をする一方で、現場にいる若者は自分の状況を俯瞰して見るちから、現実的な提案をまとめる力、全国の仲間とつながる力が弱い傾向があります。であれば、その部分を僕たちの世代がサポートすれば良いと思いました。
増子彩夏さんのイニシアティブに応えて100人以上、参加してくれることになってます。どんな展開になるか、とても楽しみです。
https://peatix.com/event/1581816
*「満席」表示になってますが、参加したい該当者の方は、僕に直メッセージ下さい。
https://note.com/__carpediem___/n/nba61eb70085a


8/7
これはステキ!コロナで、お客さんが減ったと嘆くよりも、「モノとコト」の合わせ技で新しい商品を開発している所が素晴らしいです。
まさに伝統芸能とIT技術の融合。開かれた「工房=ワークショップ」そのものですね!
https://wholelovekyoto.jp

8/5
この夏、日本の教育イノベーションの先頭に立つキーパーソンを集めて、トークライブセッションを企画してきた「にゃんます」さんと話していて、現役の高校生・大学生が教育改革の当事者としてなることが大事だよね、ということに気づきました。
被害者でも、評論家でもなく、イノベーターになるために、みんなの意見をまとめるファシリテーションスキルを学んだり、具体的な提言を行なうために仕組みを学ぶことで、短期間に発言力を高めることが可能だし、それが必要だと思うのです。大人になってから取り組もうと思っても、時代は変わってるし、目の前には仕事やら日々の暮らしやら、教育改革どころではなくなっちゃいますから。
僕たち大人はあくまでも応援団として、高校生・大学生のエンパワーメントにあたりたいと思います。お盆の時期に応援団ワークショップもやりましょうか?  ホンマ マサト
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☆U25 教育イノベーターの横のつながりを作ろう☆
【8/13(木)10:00-17:00 ファシリテーション&リーダーシップを学ぶWS with 本間 正人 (Homma Masato) 】
幕末に坂本龍馬や桂小五郎らがみんなで力を合わせて日本を変えていったように、我らも教育分野の若者で集まって力を合わせて何かアクションを起こしませんか??
「社会的意義は?」「持続可能性は?」「どのくらいのインパクトがあるの?」
細々と高校生へのキャリア教育の活動をしている中で、こうした問いに出会っては自信をもって答えられず落ち込んで。
教育の分野で、学生1人の力でそんなことまで考えて動けないよー!!
と思うけれど、その問いはごもっともなわけで、学生の数年間で自分のできることのちっぽけさに悲しくなります。
「だったら繋がったらいいじゃな~い😇」 by 本間 正人 (Homma Masato)
ということで、みんなで集まって、一緒に想いを共有して、こんなことやってみようよ!ってアイデアを出して、そのための力をつけていくコミュニティになればいいなと画策しています~!
一緒に作り上げていく皆様、ぜひ当日お会いしましょう!
お申込みしてくださいまし!
&興味ありそうな人が周りにいたら声かけてくださいませ。
本間さんのゼミみたいな、貴重な機会をぜひご活用くださいませ^^
https://peatix.com/event/1581816


8/3
す、すごい!「キリスト教書店大賞」と聞けば、渡辺和子先生の「置かれた場所で咲きなさい」が大本命かと思いきや、いえいえ、片柳弘史神父の「こころの深呼吸」が見事、歴代ベスト1の栄冠に輝きました!おめでとうございます!
今度、ぜひ「祈りについて」のトークライブやりましょう!

8/3
どこの協会にも属していない孤高の落語家 三遊亭羊之助さんの落語会が8/23に札幌市の岩本珈琲さんで行われます。演目は「ごんぎつね」で有名な新美南吉の童話だというのだからびっくり。 内田 圭介 (Keisuke Uchida)さん、注目です!
先日、羊之助さんに京都芸術大学の「社会学」の授業のゲスト講師をお願いしました。落語をちゃんと聞いたのは初めてという学生も多く、昔も今も変わらない人間社会の機微について学ぶ機会を作っていただきました。


8/2
今日は、京都芸術大学の通学課程「一日体験オープンキャンパス」。テレビ大阪の7/30夕方のニュース番組「やさしいニュース」で、情報デザイン学科の見増勇介先生による「ことばとデザイン」の授業の様子(これは前回7/5のもの)が紹介されました。「自分の性格を表す T の文字をデザインする」というワークで、オンラインだけど、とことん双方向の演習型体験授業になってます。4:03くらいから、ご覧くださいませ!
https://www.tv-osaka.co.jp/news/articles/yasashii-17730/
* 下の写真は、龍谷大学のキャンパスツアーの模様です。

8/2
あかはなそえじ、こと、副島賢和先生の動画。子どもたちが学校に戻るために必要なこと。やさしい気持ちにあふれています。
https://www.facebook.com/marathonyourschool/